[レポート]こどものための朗読

2019年12月26日

おさんぽアミティ こどものための朗読

日時:2019年12月20日

10:45~12:15/13:35~15:15

会場:西宮市立生瀬小学校/生瀬市民館

出演:奥野晃士(おくの・あきひと/語り)

演目:

西宮の民話より

『おしりをつねられたえびすさま』

生瀬郷土演談

『橋を作った盗賊』

 

『仁医の人・原老柳』の世界初演の翌日は、生瀬でおさんぽアミティ。

生瀬小学校4・5年生のみなさんと保護者の方々に奥野晃士さんの動読をお届けしました。

 

午前中は校内の視聴覚室にて4年生のみなさん。

生瀬郷土演談『橋を作った盗賊』は2019年2月に生瀬で世界初演した作品です。

生瀬の歴史を語る会の野田剛さん、十方山浄橋寺のみなさんにもご協力いただいた作品。

 

午後は生瀬市民館にて5年生のみなさん。

自分が住んでいる地名が出てきたり、勉強した郷土の歴史を思い出したり、奥野さんの動読を通して自分たちの住む町に興味を持ってもらえたかな。

 

記念撮影。

なませ、じゃなくて、なまぜ!

 

来場者の声

今度の初詣は、えべっさんにも連れて行ってもらおうと思います!

 

浄橋寺にまた行ってみたいと思います。

 

社会の教科書に「西宮のむかしむかし」があるので、また色々な話を読んだり聞いたりしようと思いました。

 

奥野さんの声はを聞いていると、お話の中に入った気分になりました。他のお話も聞いてみたいです。

 

「おしりをつねられたえびすさま」が好きです。また、生瀬小学校に来てください!

 

奥野さんひとりだけなのに、何人もいるように感じました。すごい!

 

おさんぽアミティとは…

わたしたち(公益財団法人西宮市文化振興財団)は、“ふらっとおさんぽに行くように、みなさんの家の近くやアミティホール・西宮市民会館で、アートに気軽に出会ってもらえること”を願って《おさんぽアミティ》プロジェクトを実施しています。みなさんにお会いすることを楽しみにしています!