演目

『おしりをつねられたえびすさま』

西宮の民話より
“えべっさん”が西宮にまつられるまでの物語。

世界初演 『仁医の人・原老柳』　

原作・松本順司「原老柳の生涯-幕末大坂の名医」 作・奥野晃士
近代医学の祖・緒方洪庵をも凌ぐ、西宮生まれの名医の物語。

※演目は変更となる場合がございます、あらかじめご了承ください。

申込方法

往復ハガキに1～4の必要事項をご記入の上、郵送してください。
下記の注意事項を必ずご確認・ご了承の上でお申込みください。
1 代表者氏名（ふりがな）・年齢
2 代表者住所（郵便番号含む）・電話番号
3 参加希望人数（ハガキ1枚に2名まで）
4 このイベントを知った理由（〇〇でチラシを見た等）

宛先

〒662-0918 西宮市六湛寺町10-11 西宮市文化振興財団
おさんぽアミティ 朗読の会　係

締切

2019年11月29日（金）必着

注意事項

※未就学児の入場はご遠慮ください。　

※重複申込は無効とします。
※“消せるボールペン”は使用しないでください(返信時に消える可能性あり）。
※申込多数の場合は抽選とし、当落の結果は12月5日以降に発送します。
※12月12日までに当落の結果連絡がない場合はお問合せください。
※来場に際しての介添者も参加希望人数に含まれます。
※当日、主催者・協力団体・マスコミ等が、写真・動画撮影・音声録音・見学・取材等を行います。また主催者等は、この事業を紹介することを目的に、参加者の写真・映像・コメント等を加工せずウェブサイト(Twitter、Facebook等SNSを含む)やチラシ等広報媒体、一般に流布するメディアで使用します。

出演者プロフィール

奥野晃士（おくの・あきひと／語り）
兵庫県淡路島出身。大阪で小劇団を主宰した後、2000 年より SPAC-静岡県舞台芸術センターに所属。主な出演作品に、鈴木忠志演出『イワーノフ』(イワーノフ役)、宮城聰演出『夜叉ヶ池』 (山沢学円役)など。また Noism 金森穣演出振付の劇的舞踊『カルメン』『ラ・バヤデール¬幻の国』やNoism0『愛と精霊の家』 への参加で、舞踊と演劇のジャンルを超えた新たな取り組みへの出演でも注目を集める。さらに「リーディング・カフェ」など自ら立案した新企画や、「動読(どうどく)」「舞語り(まいがたり)」などの新表現様式、さらに「ふじのくに歴史演談お寺ツアー」や「静岡歴史講」など、地元の歴史に焦点を当てた企画も好評。14 年よりスイスに移住し、舞台演出、出演の他、公立大学の演劇講師としても高く評価される。15 年より「街援隊(がいえんたい)アート・ムーブ」の活動を始動。街と演劇の結びつきについて新たな境地を目指している。西宮では、17年より本シリーズを始め高須公民館・生瀬市民館で上演、いずれも大好評を博している。

宮本直介（みやもと・なおすけ／ベース）
兵庫県出身、西宮在住。1960年、関西学院大学商学部卒業、在学中から若手ベーシストNo.1として活躍し、ジョージ川口ビッグフォープラスワンに抜擢され渡辺貞夫などと共演。関西に戻り自身のトリオ・カルテット・クインテットなどを編成、主流派ジャズを続け、来日したウェイン・ショーターなどとのセッションに参加。特にベースのレジー・ワークマンとロン・カーターからは絶大なる影響を受け、現在でも親交が深い。76年頃ジョージ大塚トリオに参加し、銀座のジャンクらに毎週1回出演。89年にニューヨーク・ブルーノートの日本フランチャイズを実現させ、プロデューサーとしても活躍。阪神・淡路大震災後、様々なチャリティコンサートも主催し多くの賛同を得る。00年より関西ジャズ協会副会長。14年西宮市民文化賞受賞。04～19年西宮ジャズ3DAYSの総合プロデューサーを務め、大好評を博した。毎月第3金曜日に、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド内ラウンジ＆バー グランブルーにてレギュラー出演中。

原作・著者

「原老柳の生涯-幕末大坂の名医」 創元社 2002年第1版発行

松本順司（まつもと・じゅんじ）
1945年高松市出身、神戸市在住。関西大学経済学部卒業後、読売新聞大阪本社で記者生活を経て99年に退職。兵庫医科大学非常勤講師。

おさんぽアミティ

わたしたち（公益財団法人西宮市文化振興財団）は、“ふらっとおさんぽに行くように、みなさんの家の近くやアミティホールで、アートに気軽に出会ってもらえる”ことを願って《おさんぽアミティ》プロジェクトを立ち上げました。みなさんにお会いすることを楽しみにしています！

会場案内

西宮市民会館（西宮市六湛寺町10-11）

阪神西宮駅・市役所口より徒歩1分

JR西宮駅より徒歩10分