出演

・ヴァイオリン／須山 暢大
・ヴァイオリン／宮田 英恵
・ヴィオラ　　／芝内 もゆる

出演者プロフィール

・ヴァイオリン／須山 暢大　Nobuhiro Suyama

(C)飯島隆

都立芸術高校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第2位。シオン・ヴァレ国際ヴァイオリンコンクール入賞。ヴァイオリンをG・フェイギン、石川静、G・プーレ、山口裕之、S・アシュケナージ各氏に師事。 ソリストとしてセントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニア、東京室内管弦楽団、Shlomo・Mintz指揮 Orchestre Dohnanyi Budafok、Spirit of Europe等と共演。これまでに、サイトウキネンオーケストラ、紀尾井シンフォニエッタ、赤穂国際音楽祭プレコンサート、姫路国際音楽祭プレコンサート等多数出演。エピス・クァルテットとしてベートーヴェン弦楽四重奏曲後期作品シリーズを毎年開催。日本各地の主要オーケストラにコンサートマスターとして客演した後、2018年大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任。

・ヴァイオリン／宮田 英恵　Hanae Miyata

愛知県出身。小4〜高2までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部を卒業。同大学大学院修士課程修了。藝大モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。大学卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し宮中桃華楽堂にて御前演奏会に出演。ベルリン・ドイツ交響楽団2010-2011シーズン、アカデミー生として在籍。ベルリン芸術大学を最高成績で卒業。2013年より大阪フィルハーモニー交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。2018〜2021年度、横浜シンフォニエッタシーズンメンバー。室内楽において、JTが育てるアンサンブルシリーズ、旧奏楽堂木曜コンサート、藝大室内楽定期演奏会、赤穂国際音楽祭プレコンサートなど多数出演。ソロにおいてもJ.S.バッハ無伴奏作品全曲リサイタル(全2回)を開催するなど積極的に活動している。

・ヴィオラ　　／芝内 もゆる　Moyuru Shibauchi

1997年大阪生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め、全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位。松方ホール音楽奨励賞受賞。ダテウシュ・ブロンスキ国際ソロコンクール(ポーランド)特別奨励賞受賞。星空コンサート、大阪クラシックにて大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。ヴィオラでは、KOBE国際コンクール最優秀賞、兵庫県教育委員会賞受賞。ヴィオラスペースやプロジェクトQ、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀などに参加。ザ・フェニックスホールにて『朝の光のクラシック ヴァイオリン・ヴィオラリサイタル』を行う。2018,19年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。これまでに松本光世、工藤千博、小栗まち絵、大谷玲子、竹内晴夫の各氏に師事。相愛高等学校、相愛大学特別演奏コースを特別奨学生として卒業後、同大学大学院をヴァイオリン及びヴィオラ専攻で修了。2022年8月より、大阪フィルハーモニー交響楽団 首席ヴィオラ奏者。

曲目

♪A.ドヴォルザーク／テルツェット（弦楽三重奏曲）ハ長調 作品 74
♪E.エルガー／愛の挨拶 作品 12 ほか

※曲目は変更する場合があります。

定員

50名（要事前申込み）

※例年の半数を定員としています

※応募多数の場合は抽選。

入場料

無料（ただし、美術館へ入るのに下記の入館料がかかります。）

＜美術館入館料＞
・一般：1,000円
・高大生：600円

・小中生：400円
＊市内在住 65 歳以上は500円（要証明書呈示）
＊ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
＊心身に障がいのある方及び介助者1名は無料（要手帳等呈示）

当日の展覧会の詳細はこちら

申込み方法　※申込は〆切ました(3/1消印有効)

往復ハガキに以下をご記入のうえ、3月1日(水)（消印有効）までに下記宛先までお送りください。

■往信用ハガキ

宛名面：〒662-0918 西宮市六湛寺町10-11「西宮まちかどコンサート」係

裏面　：申込者の（1）住所（2）氏名（3）電話番号（4）参加者全員の年齢（1枚につき2名まで）（5）催しを知ったきっかけ

■返信用ハガキ

宛名面：申込者の住所・氏名

裏面　：未記入

宛先

「西宮まちかどコンサート係」（〒662-0918西宮市六湛寺町10-11）

※ハガキ1枚につき2名まで。

※複数枚の申込不可。

※必要事項の記載漏れや切手料金不足など内容に不備がある場合、お申込みを無効とさせていただくことがございますのでご注意ください。

まちかどコンサート事業について

市内の店舗や広場などのまちかどで、質の高いコンサートを開催していきます。事業を推進するために「西宮まちかどコンサート実行委員会」を設置、音楽家や市民有志の参画で企画・運営を行っています。

『音楽と出会うまち西宮』事業とは？

音楽との出会いが豊かな感動をうみだし、感動する心が人への優しさとなってあふれだすような、そんなまちであってほしいとの願いを込めて「音楽と出会うまち西宮」事業が、平成16年からスタートしています。
西宮市では、市民音楽祭や市民コーラス大会などの全市的な催しをはじめ、市や市民が主催する質の高いコンサートが多彩に開かれ、学校教育の場や公民館活動でも、音楽活動は活発に行われています。
「音楽と出会うまち西宮」事業は、このような音楽文化をはぐくむ西宮の特質を生かし、市民と市が一体となって音楽を楽しむまちをつくっていこうとするものです。

その他

この度、厚生労働省より通知のあった「令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について」を受け、当財団主催の事業のマスクの着用については個人の判断に委ねることになります。本事業につきましては当初、「マスク未着用の方は、ご鑑賞・ご参加いただけません。」として告知しておりましたが、マスクの着用については任意とさせていただきます。（ただし高齢者や持病のある方など感染リスクの高い来場者への配慮のため、主催者としてマスクの着用を必要に応じてお願いする場合がございます。）
また、当財団のイベント実施に際してのガイドライン「新型コロナウイルス感染防止のために（当財団の取り組みとお願い）」について、その他にも変更点ございますのでご来場前にご確認お願いいたします。