～音楽で綴る宮沢賢治の世界～

出演

ソプラノ　　　和田友紀菜

チェロ　　　　水野奈美

作曲、ピアノ　南木千絵

語り　　　　　山下美紀子

曲目

♪セロ弾きのゴーシュ

♪雨ニモマケズ

♪永訣の朝　

ほか

※曲目は変更する場合があります。

定員

150名（要事前申込み）

入場料

無料

申込み方法　2025年2月12日(水)17:30〆切

往復はがき、もしくはオンライン(※)でお申し込みください。

※申込み多数の場合は抽選します。結果については、往復はがきの場合は返信ハガキにて、オンラインの場合はメールにてお知らせいたします。

※定員に満たない場合は〆切を延長する場合がございます

＜往復はがきの場合＞

必要事項を記入のうえ、下記宛先までお申し込みください。

■必要事項…申込代表者の①住所、②氏名（カナも）、➂電話番号、④参加者全員(6人まで)の年齢、⑤催しを知ったきっかけ（例：〇〇公民館でチラシを見た）

■宛先…〒662-0918西宮市六湛寺町10-11(公財)西宮市文化振興財団「西宮まちかどコンサート係」

※2025年2月12日(水)必着

※複数枚の申込不可。

※必要事項の記載漏れや切手料金不足など内容に不備がある場合、お申込みを無効とさせていただくことがございますのでご注意ください。

＜オンラインの場合＞

こちら　からお申し込みください。

※にしのみやスマート申請への登録が必要です（無料）

※2025年2月12日(水)17:30〆切

出演者プロフィール

・南木 千絵（作曲・ピアノ）

桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。同大学研究科修了。ハンガリー国立リスト音楽院ピアノ科留学。独リューベック音楽院シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭にてJ.シェボックのマスタークラス修了。大阪フィルハーモニー主催コンサートで近現代の室内楽の演奏多数。大阪いずみホールで女優岸田今日子との即興を伴うコンサートや、子どものためのコンサート、ピアソラを始めとするタンゴのコンサートなどユニークな活動を数多く行う。近年は宮沢賢治の詩や童話を題材にした作品発表のコンサートを、ソプラノ和田友紀菜、チェロ水野奈美の両氏と共に各地で行っており、宮沢賢治をテーマにした絵画展とのコラボレーションなど、文学、美術、音楽と総合的に楽しめる企画が好評を博している。その作品は、他の音楽家によっても各地のコンサートで取り上げられている。

鳴門教育大学、県立西宮高校音楽科、桐朋学園大学附属音楽教室作曲科講師。

・和田 友紀菜（ソプラノ）

兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科(修士課程)独唱科修了。第43回イタリア声楽コンコルソ入選、第16回神戸新人音楽賞コンクール優秀賞&聴衆賞など多数受賞。これまでにモーツァルト歌劇「劇場支配人」(ジルバークランク役)に出演、またヴィヴァルディ「グローリア」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、ラター「マニフィカト」のソリストを務める。2022年2月、兵庫県民会館において「和田友紀菜ソプラノリサイタル」を開催。兵庫県公館開館30年記念コンサートに出演する他、ひょうごさわやかステージ事業など兵庫県内のイベントに多数出演。現在Jルークスシンガーズ、アンサンブル・フロット、タローシンガーズ各メンバー。西宮音楽協会会員。

・水野 奈美（チェロ）

・山下美紀子　（語り）

神戸市民福祉大学朗読ボランティア講座終了後、朗読ボランティアグループに所属し、

神戸市内の学校や図書館で朗読活動を始め現在に至る。

神戸宮沢賢治の会にて12年にわたり、文学と朗読の研究を重ねる。

まちかどコンサート事業について

市内の店舗や広場などのまちかどで、質の高いコンサートを開催していきます。事業を推進するために「西宮まちかどコンサート実行委員会」を設置、音楽家や市民有志の参画で企画・運営を行っています。

『音楽と出会うまち西宮』事業とは？

音楽との出会いが豊かな感動をうみだし、感動する心が人への優しさとなってあふれだすような、そんなまちであってほしいとの願いを込めて「音楽と出会うまち西宮」事業が、平成16年からスタートしています。
西宮市では、市民音楽祭や市民コーラス大会などの全市的な催しをはじめ、市や市民が主催する質の高いコンサートが多彩に開かれ、学校教育の場や公民館活動でも、音楽活動は活発に行われています。
「音楽と出会うまち西宮」事業は、このような音楽文化をはぐくむ西宮の特質を生かし、市民と市が一体となって音楽を楽しむまちをつくっていこうとするものです。